日商簿記試験の日程や合格率、試験時間など

どれ合格するぞと意気込んでも試験を受け投げれば合格できません。ましてや、試験の日程がわからなければ受験さえできません。

勉強を開始する前に試験の日程を抑えましょう。

 

ホワイトボード

簿記2級、3級の日程

簿記2級、3級の日程ですが、6月、11月、2月になります。年に3回受験することができます。

2014-15年の日程ですと、

・6月8日(日)

・11月16日(日)

・2月22日(日)

となっています。

 

受験料

平成26年現在の受験料は以下の通りです。

・簿記3級は2,570円

・簿記2級は4,630円

となります。金額も結構しますので、なるべく1発合格を狙いたいものです。

 

合格率

気になる合格率ですが、

簿記3級の場合:30~60%の間

簿記2級の場合:10~50%の間

合格率にものすごいばらつきがあるのもこの試験の特徴なのですが、難しいときは本当に難しい問題が出されます。なので、合格率が物凄く急落する場合があります。

このサイトではそのような難題が出た場合の対処についても触れていきたいと思います。どんなに難しい問題が出ても合格されている方はいますので、絶対無理なんてことはありません。おそらく知らないだけなのです。

 

試験時間

簿記の試験時間は3級、2級ともに2時間です。2時間もあるのかと思われますが、結構問題を解いていると2時間はあっという間に過ぎてしまいます。

私が3級を受験した際は、1時間以内で見直しを済ませ、すぐ退室しましたので、早く解き終わってしまった方は、無理して残っている必要はありません。

 

合格基準

合格基準は70%以上となります。よって、100点満点なので、70点以上が合格となります。60点ではありませんので、ご注意ください。

 

注意!

最後に、試験の申し込み日に注意してください。だいたい2カ月前くらいに案内がありますので、申し込み日を確認してください。

早めに申し込みをすれば、自宅の近くの受験会場で受けられる確率が高まります。遅すぎると、遠くの会場になってしまいますので、近くで受けたい方は早めの行動を心がけましょう!

 

 

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